この会社について

北條デザインオフィス創業者紹介

  • 北條一成
    昭和38年(1963年)生まれ
    大阪デザイナー専門学校卒業後、27歳で大阪の産工業系出版会社の制作ディレクターになりデザイン部門を1人で任され部下が4人できる。
    部門売り上げで前代未聞の数字を計上し会社に貢献する。
    32歳のころ円満退社のち独立。
  • 北條由美
    昭和42年生まれ
    短大卒業後、大阪で事務の正社員として2年位働く。

創業History

平成8年(1996年) 8月25日北條デザインオフィス設立。
大阪心斎橋の南大和ビル8坪の部屋から夫婦2人で始まりました。
徐々にスタッフが増え、全正社員は5名になりました。
平成17年(2005年) おおきに南船場ビル(旧 麻綱ビル)4Fに移転しました。
令和2年(2020年) 全正社員は7名になりました。(2020年7月現在)

北條デザインオフィスへリクルートを希望されている方へ

無借金で事業を行うことについて

弊社税理士の先生のアドバイスを参考に、手形帳・小切手はつくらずに経営し、また証券や投資・株なども短期的利益でなく長期的な目線で自分の戦うべきところで集中するという社長の信念のもと、やりません。

資金は少額ですが、借入はありません。他からの援助を受けずに経営するということは援助していただいた人や会社に気兼ねすることもなく、しがらみもなく、自分の思ったように自由に経営できるので今はよかったと思っております。

これからも手固く、自分の身の丈に合った、皆が安心できる経営を継続することに力をいれていく所存です。

仕事内容について

当社にはグラフィック、WEB、3D(ベクターワークスなど)のデザイナーがいます。
それぞれ販売促進のための活動で、商業美術でありアーティスト作品ではありません。
制作するコンセプトを考え、自分の好みよりもいかにクライアントの販売促進につながるかを意識しながら結果につなげ、お役にたつことが仕事です。

ベクターワークスは建築ソフトですが最初は誰も使えませんでした。
しかし展示会のブースを立案するのに便利ということで2014年から社長 北條一成とスタッフ2名が勉強を始め、教えあい、今では展示会ブース制作のメインソフトとして活躍しています。社会人になってからでもOn the Jobでスキルは向上します。

平成18年(2006年)に社会保険労務士の先生に依頼して雇用契約書を見直し、就業規則を制定しました。

弊社では、社会保険や厚生年金、雇用保険や労働保険が整備され、年1回の健康診断・レントゲンは設立時より行っております。
小さなお子様2人のいるパパさんも勤務しています。

会社のために貢献してくれた人がより報われる給与体系です。

当社では仕事が完成し、クライアントに請求が行われた場合、すべての案件ごとに利益率に応じた報酬をもらえる仕組みをつくりました。
評価者のイメージや主観ではなく一定の計算式に基づいて制作ポイントが算出され、頑張った対価をしっかりと手にすることができます。
この報酬はあくまで固定給が保証された上でプラスで支給されるものです。お給料が成果型というわけではありませんから念のため。

制作物を社長の訂正や指導なしに進行した場合や、協力会社への交渉などで経費をセーブして会社の収益が増加した場合などは、上記の制作ポイントがUPします。
このように努力した分はちゃんと報酬が増える仕組みづくりを行っています。

また、制作ポイントは賞与・昇給などにも影響します。

クリエイターに求められるのは、プロフェッショナルな熟慮と内外への提言。

お客様の現状を理解し目的を達成するデザインを制作するためにはどうしたらいいのか常に自分の頭で考え行動する必要があります。
また、やりとりする相手は取引先トップ層たち(企業の社長、役員、責任者)です。
クリエイターにはどこか自由なイメージがありますが、ルーズさは許されません。
まず人としてきちんとしていることが常に求められます。
クライアントの立場に立って、目で見て聞いて調べて理解して、仕事をできるかどうか。
そしてそのプロセスと結果が、自分の喜びとできるかどうかが当社のデザイナーに求められています。

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