セミナー

産・工業界のPR活動をテーマとした
自治体・商工会議所主催のセミナーでお話ししています

セミナーでお伝えしていること

製造業の製品は万人受けするものではありません。だれでもおいしいもの、気持ちいいもの、きれいなものは好きですが、そのような民生品とは根本的に異なる製品が製造業の商材であり、販促の手法も民生品とはまったく違うものになります。しかし、販促活動の最終的なアウトプットはWebやカタログの制作など民生品と共通しているため、どうしてもデザインやビジュアルに力点が置かれがちになります。
製造業の商品・技術は「無関係な分野では完全に必要とされない」ものです。つまり、販売するターゲットが決まっています。ここを出発点として見つめ直すことからセミナーは始まります。

ワークショップ形式を取り入れています

製造業のセミナーに集まる人の製造分野はバラバラです。でも、「無関係な分野では完全に必要とされない」ことは共通ですから、それぞれの受講者の頭の中に仮想のお客様を置いていただいて話しを進めることになります。一方、受講者それぞれの企業が持つアドバンテージも千差万別です。そのような参加者個別の状況を把握していただき、販促の根幹となるコンセプトを導くために、参加者ご自身が考え、シートに記入していただくワークショップ形式を取り入れています。デザインやビジュアルよりも大切な、自社販促のコンセプトをみずからの手で生み出してほしいと考えています。

自治体・商工会のセミナー講師やアドバイザーとして

飲料・食品、服飾、生活雑貨などの民生品と比較して、製造業の分野はデザインとかかわる機会が少ないように感じます。自治体・商工会では、製造業のかたにデザインとかかわる機会を増やしていただこうと、販促に関するセミナーや専門家アドバイザーの制度を設けています。これまで登壇したセミナーのいずれも当社が主催しているものではなく、このような主旨のもと、セミナー講師やアドバイザーとして参加させていただきました。

主なセミナー主催団体

  • 大阪産業創造館
  • 大東市 大東商工会議所
  • ロボットラボラトリー
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